H2O Wireless SIMの使用方法
以下の使用方法は、いずれもH2O WirelessのSIMを入れた携帯・スマホからの使用方法です。
基本操作
契約の有効期限を確認する
スマートフォンから以下に電話を掛けると、契約の有効期限が画面に表示されます。通話料はかかりません。
データ通信の残高を確認する
スマートフォンから以下に電話を掛けると、データ通信の残高が画面に表示されます。
※$30以上のプランは「Unlimited」と表示され、4G LTEデータ通信の残量を確認する事ができません。残量の管理は、スマホ本体の「モバイルデータ通信の使用状況」などをご利用ください。
PIN番号でチャージする
スマートフォンからPIN番号を用いて以下の通り電話を掛けると、通話時間の追加や有効期間の延長が出来ます。
※チャージには、残高がゼロで無く通話出来る状態が必要です。
米国内へ電話を掛ける
市内通話(同エリアコード)
市内通話はエリアコードを省き、末尾の7桁で電話を掛ける事ができます。(例:808-567-1234 に掛ける場合)
※アメリカでは固定電話と携帯電話の区別はありません。電話の掛け方・料金は同じです。
※H2O WirelessのSIMを挿した別のスマホ宛通話は米国内です。
※日本のキャリアのSIMを挿した国際ローミング中のスマホ宛通話は、日本宛で電話を掛けます。米国内ではありません。
市外・長距離通話
最初に1を押し、続けて10桁の電話番号で掛けます。(例:808-567-1234 に掛ける場合)
※市内通話、市外通話とも通話料金は同じです。
日本へ電話を掛ける
直接電話番号を入力して日本に掛ける
011 (国際通話認識番号) + 81 (日本の国番号)+(先頭のゼロを抜いた電話番号)へ電話を掛けます。
※直接電話番号を入力できるのは、データ通信セット・月額無制限 Monthly Unlimited だけです。
※電話がかからない場合は、アクセス番号を使ってお試しください。
アクセス番号を使って日本に掛ける
(データ通信セット・月額無制限 Monthly Unlimited の場合)
1-213-808-6199 に電話を掛けます。
「Your balance is x dollars x cents. Please enter the telephone number you wish to call.」とアナウンスが流れます。
その後、011 (国際通話認識番号) + 81 (日本の国番号)+(先頭のゼロを抜いた電話番号)を入力します。
国際通話の残量が英語で流れます。
※電話番号の入力後、または入力中でも2~3秒程度で、電話番号の入力終了と判断されます。
※電話番号が正しく入力されないと「We are sorry. Your call can not be completed as dials. Please check the number and dial again. Please enter the telephone number you wish to call.」とアナウンスが流れます。もう一度011から入力し直して下さい
※電話番号の入力に2回失敗すると「We could not verify your response. Please call back try again. Good bye.」とアナウンスが流れ、通話が切断されます。
アクセス番号を使って日本に掛ける
(特別セット・プリペイド Pay As You Go の場合)
1-562-252-0100 に電話を掛けます。
「プ~」と言う機械音が聞こえます。
その後、011 (国際通話認識番号) + 81 (日本の国番号)+(先頭のゼロを抜いた電話番号)を入力します。
「プ~」音が聞こえる
※電話番号入力の後には、何も押さないで下さい
※日本の携帯電話には掛けられません
日本の携帯にSMSを送る
011 (国際通話認識番号) + 81 (日本の国番号)+(先頭のゼロを抜いた電話番号)を宛先にしてメッセージを送ります。
※特別セット(プリペイド$10)プランも日本宛にSMSの送信が可能です。
データ通信・APNの設定
音声通話は設定が不要ですが、データ通信をするためには、APNの設定(iPhoneの場合はプロファイルのインストール)が必要です。
アンドロイドのAPNを設定する
APNに「Prodata」を設定することでデータ通信が利用可能となります。
APN | Prodata |
---|
※「データ通信を有効にする」設定が必要です。
※「データローミング」を有効にする必要があります。
(日本のキャリアのSIMを挿したままデータローミングをONにしないようご注意ください)
くわしい操作方法は「 アンドロイドのAPNを設定する方法 」をご覧ください。
iPhoneのプロファイルをインストールしてAPNを設定する
Safariから以下のURLにアクセスし、プロファイルをインストールしてください。
URL | www.boltconfig.com |
---|
または
URL | www.unlockit.co.nz |
---|
※ WiFiなどインターネット接続が必要です。
※ プロファイルは同時にひとつしかインストールできません。既に他のプロファイルがインストールされている場合は、削除が必要です。
※「データ通信を有効にする」設定が必要です。
※「データローミング」を有効にする必要があります。
(日本のキャリアのSIMを挿したままデータローミングをONにしないようご注意ください)
くわしい操作方法は「
iPhoneのプロファイルを変更する方法」もご参照ください。
APNを自動で設定する(未推奨)
本サイトで販売するSIMは「Smart SIM」テクノロジーに対応しており、SIMカードをスマートフォンに挿入し、
アメリカ国内のAT&Tの電波が届くエリア内で電源を入れることで、APN設定を行うためのリンク先がSMSで通知されます。
ただし、SMSの到着が遅れたり、設定に別途WiFi接続環境が必要だったりしますので、手動で設定をする事をお勧めします。
APNの設定が完了すると H2O Wireless 4G LTE APN アクセスポイント名の設定の通りになります。
設定にはH2O by KDDI Mobile様が公開している「ご利用ガイド」も参考になります。
H2O by KDDI Mobile → [目的で探す] → [H2O by KDDI Mobile ご利用ガイド]
接続できない場合は
音声通話には、設定は不要です。はじめに、音声通話ができるかどうかを確認してください。
「データ通信を有効にする」を一旦OFFにしてからONにしてみてください。
それでもダメな場合は、電源を完全に切ってから、再度電源を入れてご確認ください
MMS等を利用する場合は、H2O Wireless 4G LTE APN アクセスポイント名の設定を参考に、その他の項目も設定してください。
追加チャージ
有効期限、通話時間、データ容量を追加購入し、チャージする事が出来ます。有効期限毎にチャージをすれば、同じ電話番号をいつまでも使用する事が出来ます。
(有効期限が満了してからチャージをせずに30日間を過ぎると、電話番号が無効となり、チャージも出来なくなります。SIMも完全に使用できなくなるため、次回は新規購入が必要です)
チャージは以下の3通りの方法があります。
1. isoon.org で「追加チャージ」を購入する
本サイト(isoon.org)でSIMと同様に、「追加チャージ」を購入する事が出来ます。
購入手続き後に、電話番号の入力欄がありますので、チャージをしたい電話番号を指示してください。
購入から実際のチャージまでには、最大24時間かかりますので、ご了承ください。
2. H2O by KDDI Mobile 公式ホームページでチャージする
H2O by KDDI Mobile 公式ホームページ => My KDDI => リチャージから、クレジットカードを利用してチャージをする事が出来ます。
また、AUTO RECHARGE(自動リチャージ)を設定する事もできます。AUTO RECHARGEでチャージを行うと10%のディスカウントが受けられます。
※My KDDI で会員登録する場合は、新規に登録が必要です。本ページ(isoon.org)の会員登録とは異なります。
3. H2O Wireless製品の販売店(セブンイレブン等)でPIN番号を購入してチャージする
H2O Wirelessの Store Locator から販売店を探して購入する事が出来ます。
※店舗によって取扱い商品や対応に差がございますので、ご注意下さい。
補足
このStore Locatorページにはまだ載っていませんが、ワイキキのハードロックカフェ向かいにセブンイレブンがオープンしています。
そこでもPINを購入することが出来ますが、店員は「H2O Wireless」を知らない為、尋ねてもドリンクコーナーに案内されてしまいます。
また、新しいプランである$35は(2016年4月現在)販売していませんでした。実際のチャージもレシートに記載された専用電話番号へ電話して行う必要があるため、若干の英語聞き取りが必要です。